どれみふぁ/○○/からの詩

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zoom RSS 鳥の唾液 と 月のしずく

<<   作成日時 : 2014/11/21 23:11   >>

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こんなにも

赤いものかと昇る日を

両手に受けて嗅いでみた


画像



地上より

消えゆくときも人間は

暗き秘密を一つ持つべし



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このように

なまけていても人生に

もっとも近く詩を書いている





図書館から借りてきて山崎方代の歌集をめくっている。

逢ったこともないのに、そのひとが近くにいる。




それから、一緒に、寺山修司の「月蝕書簡」も借りてきた。

彼は1971年に「寺山修司全歌集」を刊行して以後、

短歌を発表していないそうだ。

死後25年を経ての遺稿集となるのだが、

本人が「300は出来た新作が5首も残さず消しつくされ」と記すように、

作者の意に添わない発表だったのかもしれない。

生き埋めにされる運命だったはずの歌たち・・・・ぽつぽつと読んでいる。




満月に墓石はこぶ男来て 肩の肉より消えてゆくなり




この歌と出合えただけで満足だったと思う一冊。












画像
























































11月15日夕、Eが救急車で運ばれる。
脳梗塞と思われたが点滴で治まる。
深夜、帰宅。


18日朝、ふたたび診断。異常なし。



21日、朝から気分が悪く、
ついに昼過ぎ、また救急車を呼ぶ。


検査を待つ間、症状悪化。
うまくしゃべれず、右手が動かない。
そんな中、この日締め切りの原稿を気にする。
代わりに夕方、メールで送付。



ずっと晴天。
夜になって、ふとんを干していたのを思い出す。
すこし泣いた。
抱えたふとんが、ぐぐんと重かった。



どうか願いが叶いますように




どうか・・・・・・

















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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
赤い絵。青い絵。
筆遣いと色のセンスの良さに圧倒されながら、前に見た時、下までスクロールしませんでした。
今、見てびっくり。

大変な状況なのですね。
どうか、回復されますように。

お葉書ありがとうございました。
嬉しい感想でした。
峰猫
URL
2014/11/27 22:53
峰猫さん

こそっと願掛けの数行・・・驚かせましたね。

医師とのトラブルも含め、突っ走った一週間でした。
段ボール箱に本を詰めてブックオフへ何往復もしたり、
古びたロールカーテン4本を自分で交換したり。
我ながら、テンパっていたと思います。
今は、覚悟を決めて待ちの構えとなりました。
嘘みたいに、晴れ晴れとした気持ちでいます。

峰猫さん、炬燵の上に本が五冊ほど積んであります。
その中に、「わんわんランドセル」も。
丘修三さんの同人だったのですね。
以前、「金太の目ん玉」だったかな、衝撃を受けたことがあります。
村中 李衣さんもそうですが、書く姿勢にマグマが感じられました。
だから、ちょっと肩すかしを喰らった感もありました。
今、求められているのは、口当たりのよい作品なのでしょうか。

峰猫さんの作品、楽しく読みましたよ。
作者の持ち味が生かされてます。
でも、ぶつかって入れ替わるだけ?
ちょっと勿体無い気がします。
きっと、次々にぶつかって、入れ替わる案も出たでしょうね。
子供はリズミカルな繰り返しが好きですもん。

私ね、入れ替わられた方にも気持ちが残りました。
お母さんがランドセルのように犬を背負ってるとか・・・ね。
骸骨だってぶつかったのなら入れ替わらなくっちゃあ。
骸骨のボビーが校長先生とぶつかって「ワン!」。
校長先生の癖を残した骸骨だと面白い。

それとも。
ランドセルの気持ちのままに走るのもいいな。
日ごろ、背負われているだけなので自分で探検するのが夢だった。
興味があるものに次々、突撃して行っちゃえ〜〜〜ってね。

あーあ、勝手なことばっかり書いてます。
それだけ気になる作品ってことですので、
どうかご勘弁願います。
楽しく遊ばせてもらいました。
七海
2014/11/30 00:24
七海さん

久しぶりにお邪魔させていただいたところ、大変な事態になっおられ驚きました。
その後はどんな状態でしょうか。少しづつでも快方に向かっておられることを、心より祈っております。
夜遅くに取りこんだ布団の重み。涙。胸に染みました。
aosta
2014/11/30 11:57
aostaさん

お久しぶりです・・・と言っても、時々のぞいておりましたが。

Eは今、右半身が完全麻痺で話すのもおぼつかないです。
それでも、意思の疎通があるのが嬉しい。

「退院したら、もっともっと優しくするからね」
「あ・○○○・・・」
「わかってるって。アイシテルでしょ?」
「ちがう! あ・や・し・い」

こんな会話で笑わせてくれます。
入院当初に「お名前は?」とか簡単な質問をされるでしょう。
いつだったか同席していたら、
「ここはどこ?」と聞かれて「帰っちゃいけないところ」ですって。
ちょっとびっくりしましたが、
「帰りたい」と言ったとき「帰っちゃいけないの」と返されたからのようです。
へそ曲がりな性格だけ、そのまま無事に残りました(笑)。

これからのリハビリに期待したいところですが、
車椅子生活だろうと覚悟はしています。

ちょうど車を変えたのでドライブを楽しみにしている様子。
会話を大事にする生活って気持ちが広がりますね。
見舞いに行くたびに、清々しい気持ちになりますから。
ただ突然、涙があふれることも度々ですが・・・・。

aostaさん、コメントをありがとうございました。
こうやって返事を書きながら救われています。
これからまた、顔を見に行ってきますね。

七海
2014/11/30 17:11
七海さん

丁寧なお返事をありがとうございました。
私も時々七海さんのブログをのぞかせていただいてはいたのですが、ふと思い立ってコメントを差し上げようという思いになった時、このような記事を拝見したという事実に何か不思議なめぐり合わせのようなものを感じてしまいました。
病室でのお二人の会話に、私も救われました。ご主人さまにとっても七海さんの笑顔が言葉以上の、何よりの励ましとなっていることと思います。
明日からは師走。しばらくは病院通いで大変なことと思いますが、どうぞご自愛なさってくださいね。
aosta
2014/11/30 22:15
aostaさん

>何か不思議なめぐり合わせ
同感です。
ふっと、こころにかすった想いを手繰り寄せると、
決まって思いがけない偶然に出くわすことが少なくないです。

今日、病院のエレベーターに友人が駆けこんできました。
「あれぇっ!」
何年振りかです。
向こうは母親の入院とか。
簡単に事情を交わしただけですが、別れるまで手を握ったままでした。

慈愛のこもったaostaさんのブログと言葉に感謝しております。
七海
2014/12/02 21:21

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