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zoom RSS 二月の雪

<<   作成日時 : 2015/02/10 21:18   >>

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                  二月の雪は 空からの手紙

                  夕闇を切り裂いて

                  はらはら 破片が落ちてくる

                  同じ白さのまま

                  梢の先まで まっしぐら


                  そのあと

                  ハタと迷子になる

                  宛名がないのか

                  地上すれすれで

                  何度もためらって ゆきひらが反る



                  ふぅ〜わり

                  てのひらに 舞い降りたひとひら

                  切手のような結晶が見える


                  ぬくもりに  ほんのり染まり

                  小さく まるまってから

                  ひとしずくの 湖をこしらえた


                  二月の雪は 空からの涙




                  









画像




                    似合う額縁が見つかったので飾ってみました

                    ちょっと暗いですね







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                    フラッシュをあててみました

                    絵の前で

                    しばらく 無言でたたずむNちゃんがいて

                    絵の一部になっていました
















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コメント(6件)

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空からの涙が彼女に大きな真珠をプレゼントしたみたいにみえるわ!
どろっぷす
2015/02/11 20:16
どろっぷすさん

フラッシュの悪戯が面白いでしょ。
毎日、自然中で眺める絵は、
微妙に変わっていきながらひとり歩きをするようです。
私のために描いた絵かも。
七海
2015/02/12 07:43
リンク・・・いま気づきました。
うれしいです。
そして、
>宛名がないのか
>地上すれすれで
>何度もためらって
見えます。様子が。
感動しました。
七海さんのこの詩、大好きです。

とうい
2015/02/12 23:22
とういさん」

また雪が降りました。
眺めていると止み、気を逸らすと降り始めます。
出さない手紙が多いのは
創作の源泉にちがいない・・・と思いません?

とういさんの目線が好きです。
>「きみ」をふちどる感覚も秀逸。
七海
2015/02/13 18:57
雪博士中谷宇吉郎を思い出しました。
確か「雪は天から送られた手紙」でしたっけ。

二月の雪は 空からの手紙、宛名がないのか、切手のような結晶、ひとしずくの 湖、二月の雪は空からの涙。

この表現の数々、気に入りました。
茜雲
2015/02/28 18:32
茜雲さん

コメントをいただいてたのですね。
ありごとうございます。

二月の雪は
とりわけ、消えるために降るような気がします。
ちいさな声まで聞こえそうです。
七海
2015/03/09 01:09

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