筋膜リリース

ゆで卵の薄皮のように、筋肉は膜でおおわれているそうだ。 からだの歪みを正そうと、今、膜ほぐしの施術を体験している。 面白いほど、からだが変わっていく。 まず歩き方に変化あり。 たぶん生き方にも…………。 居合を始めて一年、そんな気がする。
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

あけがたにくるひとよ

               Aさん                コメントを読みながら                あなたの存在に感謝しました                とびっきりの回答でした                    コメント欄に返そうかと思いましたが         …
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

カーテンに風の光りて人のなし

白い月が、東の空にぽっかり。 昼間に焦がされた海が、たぷんと波打っている。 夕方、海岸まで散歩するようになった。 たまに水鳥公園にも出かけている。 そろそろ、水面で巣作りするカイツブリが見られそうだ。 日常が随分かわった。 まず、手紙を書くようになった。 ほぼ毎日、誰…
トラックバック:0
コメント:20

続きを読むread more

素を晴らす

「休業します」 ふた月ほど<お知らせ>をぶら下げていた。 閉じたままの店で珈琲を飲んでいると、 ふらりとやって来る人がいる。 「そろそろ再開するころかと思って」 「すみません・・・・どうも元気が出なくて」 おととい…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

日常ふたり

連休明けからだろうか。 未明に目を覚ますことがなくなり、清々しい一日が始まっている。 「おっはよう!」 骨壺の蓋をあけて声を掛ける。 なんだか以前よりも規則正しい生活だ。 私が調理したものを欠かさず供え、笑顔の写真と向き合って食べている。 食後は必ず、サイフォンで珈琲を淹れる。 と、昨日は、…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

雨あかり

                                                           忘れ物をしたまま雨があがった                          水滴のねぐらになって                       …
トラックバック:0
コメント:9

続きを読むread more

海のきもち

                            波打ちぎわに少年がいて                             蛇腹の海をながめている                                           …
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

花朧 

            ひと月が とおり過ぎていった           満開のさくらが  雨にうたれ           もう  散りはじめている           手にふれる  幹はつめたく           湖水のような  空がひろがる           大切なことは     …
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

十日が過ぎて・・・・

葬儀はいらない 映画音楽で見送ってほしい 骨はローマのテベレ川へ         * 気持ちを大切にして わが家でゆったりと湯灌をして、身内だけで見送った わたしの姉一家のほかに 夫の兄と妹夫婦が大阪から 姪が東京から駆けつけてくれた …
トラックバック:0
コメント:11

続きを読むread more

終わらない手紙

サイダー色の空に 手紙を書いてます ありがとう あいしてる ありがとう しあわせだった ありがとう 毎日が満ち足りていた ありがとう わたし 百分の一でも  返していた? 晴れた日が続かない …
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

二月の雪

                  二月の雪は 空からの手紙                   夕闇を切り裂いて                   はらはら 破片が落ちてくる                   同じ白さのまま    …
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

針仕事

あまり得意な性質ではない。 おまけにせっかちが裏目に出て 仕上がりの不具合には寛大すぎる。 そんな私が、病院に届ける家人の服でお針子さんに。 右肩がうまく上がらないので 着やすいようにと手持ちの服に鋏を入れた。 さすがに切りっぱなしではみっともない。 チロリアンテープで飾…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

春を蹴る

                      レッグウォーマーが人気です                       どろっぷすさんの色あそびが魅力                        はらぺこあおむしが七色変化したみたい                        たちまち …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ひとりの人のために

                       ふと                            描いてみようと思った                                               た…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

年の瀬に・・・

カレンダーが届きました                   横浜にお住まいの貝塚克子さん作                   絵の奥で物語る画風に、FBでひと目ぼれ                   今年に続き、来年も飾らせていただきます                  …
トラックバック:0
コメント:13

続きを読むread more

元気です

                   ~ 玄関で出迎えてくれる仲間たち ~                     どろっぷすさ~ん、似合ってますか~?                      …
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

夜明け前

                   森の奥で                    行方知らずの鳥たちが                    せっせと暗闇をついばんでいた 変わらないことにすがらず 変わることに寄り添っていきたい …
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

鳥の唾液 と 月のしずく

こんなにも 赤いものかと昇る日を 両手に受けて嗅いでみた 地上より 消えゆくときも人間は 暗き秘密を一つ持つべし このように なまけていても人生に もっとも近く詩を書いている 図書館から借りてきて山崎方代の歌集をめくっている。 逢…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

森の前夜祭

                    トンネルの向こうにあるもの・・・・                            それがなかなか見つからない                     …
トラックバック:0
コメント:12

続きを読むread more

赤い実から 鼓動が聞こえる

一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております 今朝は、この短歌との出合いで始まった。 昨日、薔薇に一日の老いを感じたが、 目の前にゆれる赤い実が浮かび、鼓動が伝わってきたのだ。 一日中、ざわざわしていた。 歌の主は山崎方代(ほうだい)。 漂白の歌人と呼ば…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

秋の窓辺で 一日老いる

秋の薔薇をながめていたら 確かに 昨日とちがっていた 花びらから吐息がもれ 葉脈の水嵩がわずかに萎んだ 一日の老いが そこにあった やっぱり 人間は秋に生まれ 秋に生きていくようだ この秋、驚いたことがある。 知人のおふたりの誕生日が同じだっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

窓の景色

                 ひとりの男と                      ひとりの女が  窓のむこうを横切っていく                   ひとりでも 楽しい                   ふたりだと もっと楽しい                   ひとりでは 淋し…
トラックバック:0
コメント:14

続きを読むread more

絵を手放す

原画を手放すことになりました。 葉書サイズなら何度もありますが、 「部屋に飾りたい」と言われ調子にのってます。 安物の額縁と自分で切ったマットでお色直し。 以前、友人のカルチャーセンターにお嫁入りした絵は、 画材やさんに頼みましたが、 まあ良しと致しましょう。 ただ、出来上がりを眺めていると…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

ちいさな旅

詩は<小説の息>だと言った作家がいた。 車窓に広がる田園風景を見ながら思い出した。 波打つ黄金色の稲穂。 風が戯れ、ことばを切り抜いては散らしてゆく。 車体が傾くたびに川の流れが様相を変え、 白いしぶきが、手をつないで下ってくる。 突然、白い小花の群れが広がって消えた。 …
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

ポスターの魔力

                     フラメンコライブのポスターが出来上がりました                         弦の弾きが  闇をふるわせ                         ひかりが                          苔の胞子のように  目をさます…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

予期せぬ出来事

                     ひょんなことから龍がやってきました                      ブログでお付き合いしている峰猫さん家の下宿人                      閑おじさん(あしながおじさんと読むべし)からです          …
トラックバック:0
コメント:14

続きを読むread more

七月の絵

<かくれんぼの時間>    <みち> この頃、ボールペン一本を手にして、思いつくままに線を描くのが性に合っているようです。 スケッチブックを前に、何をし…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

蜘蛛の糸  ★ 私家版

ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊(ずい)からは、何とも云えない好い匂いが、絶間たえまなくあたりへ溢れて居ります。                       極…
トラックバック:0
コメント:14

続きを読むread more

お店ものがたり

夏です 小窓にすだれを さげました ちょっと 涼しげなシルエット ひとのこころにも すだれが下りて むしろ 透けて見える一瞬がありますね 5センチほどから育てた観葉植物 背丈ほどになったので芽止めしてやりました すると 葉っぱから双葉が・・・こ…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

六月の絵

                              空の領分                        ときどき   鳥が舞い降りて                       …
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ムーミソ谷をさがして

                     未知のムーミン谷とおもわれたあなた・・・・                      やっぱり、へんでしょ?                      わたしが描いた<むーみそ谷>                      <ン>と<ソ>の違いに気づかれまし…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

今朝の想い

                       晩年の父は                         一日のほとんどを庭ですごした                                                池をのぞくと                        鯉が …
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

今朝の想い

ほかに気にかかる ひとがいても いま 目の前にいる ひとのことを いちばん 大切に思ってください 目の前にいる そのひとの目に あなたひとりが うつっている あたりまえのことのようだけど いましかない とっておきの  奇蹟なのです 目の前にいる ひとは…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

五月の絵

                    空は見えないが                     脱皮したひかりが                      ひたひたと 庭にそそぎこまれた                   …
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

それぞれの氷点

「続・氷点を読みましたか?」 なにかと話が弾むムツコさんが聞く。 新聞の連載小説が話題となり、 三浦綾子の<氷点>がはじまりだったという話から。 まだ小学生だった。 今でも、連載小説を読むのが好きだ。 三紙を購読していた時など、毎日、六作品を読むときもあった。 単行本を読むのと違って…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛という名の矢印

ひと月前に観た映画が、ずっとひっかかっている。 「愛、アムール」 名匠ハネケ監督が描きだす、至高の愛の物語と形容されている。 満ち足りた人生を歩んできた音楽家夫婦の暮らしぶりが、 妻の発作によって献身的(?)に支える夫の営みにかわっていく。 誰しもが迎える「老」と「死」。 その淵に立つふたりの姿(…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

ミュージカル「MOMО」と箆津弘順

   窓は自ら開けられるが        幕は自分では降ろせない フラメンコ・ダンサー箆津さんのミュージカル挑戦を知って、 改めて感服している。 そして思う。 自己完結というものは、単なる甘えではないか、と。 5月15日~18日、吉祥寺シアターでミュージカル「MОMО」公演が始まる…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

四月の絵

                              桜 のぼる                       朱のパステルの粉をぶちまける直前の絵                                 春おぼろ …
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

奇蹟の画家 ★ 石井一男

先月だったか、毎日新聞で神戸の画家・石井一男さんを紹介していた。 「清貧の画家」の表現に、「ああ、あの・・・・」と合点がいく。 何年か前、後藤正治著「奇蹟の画家」の紹介を新聞の書評欄で読んでいた。 そのあと、TV番組「情熱大陸」で紹介され、話題沸騰になったような。 立て続けに注目を浴びていた記憶がある。 …
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

三月の絵

                           森の目覚め                            あわい                           うつむいて …
トラックバック:0
コメント:12

続きを読むread more

わたしの うた

                       はるには                        すきとおった案山子がいて                        あきのうたを                        うたっています                        サ…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

虫食い日記④

落丁だらけの記憶の中で、 思春期の日々が、ひらりと舞うことがある。 高校に入学したばかりの席。 わたしの後ろに、閏年の日に亡くなった 「ともこ」 がいた。 よく笑い転げるやつだったが、 何カ月かして、分厚い手紙をくれた。 「雨の降る日に・・・・・」 封筒の裏にそう書かれて…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

2月29日

今年も やっぱり来なかった ともこが虚空へとんだ  2月29日 夜明け前に電話をもらって 家族が見守る親友のすがたを 病室の隅っこでとらえていた 突然、呼ばれた気がした 一瞬の事だったとおもう 猛ダッシュで枕元にすっとび 旦那の手をふりほどいて 彼女の手を握りしめた …
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

二月の絵

                            水辺の散歩                                  朝霧 …
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

絵は立ちどまらせ、音楽は背をおす

ときどき話すむつこさんがポツリ 「音楽は、文学に比べて立体的だから」 自分がひらく瞬間を感じることがある・・・・・と 絵には、立ちどまって考えさせる<とびら>があり 音楽には、<とびら>のむこうへ誘う風が吹く 「実は、わたしね・・・・」 とつぜん、電撃的な囁きにぶつかる …
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

はつはる

                         風に  くすぐられ                         いま                         絹布をはらう …
トラックバック:0
コメント:11

続きを読むread more

年の瀬に・・・

          このイラストでお店の珈琲券をつくっています                                 ちょっと あそんでみました                    お店の雰囲気…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

昼下がりのお客さま

そろそろ一年になると思う。 青みがかった編み込みセーターを「素敵!」と褒めたことがある。 ゴッホの<イーゼルに向かう自画像>のジャケットのような。 はじまりは、裸木が空をあおぐ頃だった。 最初は娘さんらしき人と一緒に。 あくる日は、ひとり。 翌日も、 そして、その次の日も、 …
トラックバック:0
コメント:16

続きを読むread more